「さて、このたびの予算案に反対される会派では、低所得者の保険料軽減の特例措置の廃止を大きな理由の一つとしていますが、特例措置という言葉があらわすように、あくまでも制度移行がスムーズに行われるための特例的な軽減措置であります。当事者の方々にとって年金のみの生活の中で大変なことでありますが、制度維持のためにはご理解をいただきたいと願います。
問題は、自分さえ負担が抑えられればよいという人間なら誰しもが多少は持っている感情に迎合し、あおり立てることによって世代間の分断を招くことは、長い目で見て決して市民のためにならないということを一人一人の政治家が自覚することではないでしょうか。」
↑これ、昨年の2月議会での、公明党さんの後期高齢者医療特別会計予算の賛成討論です。
私たち共産党は、軽減措置の廃止による保険料値上げのため、この特別会計予算に反対しました。
反対したのは共産党だけなので、まぁつまり、公明党さんの討論に出てくる「反対される会派」は共産党のことです。
こういうことを、議会でさんざん言われてるのよ。私たち。
それでも負けないぞ!
私は強いから!!
労いの言葉や励ましの言葉も、嬉しいし頑張れるしありがたいけど、私には、こういう言葉の方が、がぜん元気がでるぜ!