日本共産党入間市議団 市民こそ主人公!福祉とくらし守る市政を
写真:吉沢かつら議員
吉沢かつら議員

公共施設最適化検討特別委員会でした。

今日は市議会の公共施設最適化検討特別委員会でした。

今日は、
@「入間市小中学校の規模及び配置の適正化に関する基本方針」の元となった「入間市小中学校の規模及び配置の適正化に関する基本方針策定検討委員会」から出された「意見書」の中身や策定検討委員会の議論の経過などについて
A宮寺・二本木地区と西武地区の検討会議設置について、の2点について審議しました。

まず、「入間市小中学校の規模及び配置の適正化に関する基本方針策定検討委員会」から出された「意見書」についてです。
学校の適正配置について、この意見書では「順序的には、まず隣接学校との通学区域変更の検討を行い、それでも適正規模が維持できない場合にの学校の統廃合を検討すべきであろう」と書かれています。

つまり、クラス数が減ってどうしようもない時は、学区を見直し、それでも規模が小さい場合は「統廃合」というふうに、順序立てています。

でも、公共施設マネジメントの計画では、学区の見直しをする前に「9地区に1施設に統廃合する」と決められてしまいました。「意見書」を、教育委員会もマネジメント計画も無視したことになります。

さらに、「意見書」では、「考慮すべき事項」で、「地域の実情に応じて『我慢の限界を示す』ことである。つまり12学級以下の小規模校を『どの程度まで我慢して運営するのか』についての決断を示すことである」とあります。

たとえば、地域によっては、12学級以下でも「我慢できる」と判断する場合もあるでしょう。極端な話し、複式学級にまで児童・生徒や学級数が減ったら「我慢の限界」と判断することも考えられますが、そうなると入間市の学校の場合、そこまで児童・生徒数が減るのは随分と先のことで、統廃合もしばらくは必要ないと判断できます。
どこを「我慢の限界」とするかで、方向性も大きくかわります。
その点について、教育委員会にお聞きしましたが、教育委員会として、どう判断し、どこを「我慢の限界」としたのか不明でした。

そして、「意見書」では、「教育予算上の限界から画工の統廃合が行われる場合は別の観点から検討されるので本意見書における検討範囲を超えるものと判断する」とあります。

となると、今のマネジメント計画による統廃合は「教育の質」云々いってるけど、本質的には「財政が厳しい」「施設の維持には予算がかかる」がメインの観点だから、この「意見書」の範囲外なのか?ということも考えられます。

でも統廃合の理由に、「学校の適正規模・適正配置の基本方針」をあげてくるんだよなー?と疑問に思うのです。
結局、当局の都合のいいとこだけ利用してる感じが否めません。

この「意見書」を読むと、「小規模校」=「デメリット」みたいな感じで執行部に誘導された感が否めず、全面的に賛同できないけど、それでもいろいろな意見が述べられていて、それを無視するのは、どうなのか!と思う吉沢なのでした。





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